未知なるマリアージュの世界へようこそ!

私の超オススメワインをご紹介します🥂🍷✨

🐓〝にわとり〟には真鯛のポワレ🐟

〝にわとり〟のエチケットで有名な《レロカント》。造り手はバロン・アルベール。健康と環境に対する意識の非常に高いシャンパーニュメゾンとして知られています。バロン・アルベールの得意とするのは、ピノ・ムニエをベースとしたやわらかなシャンパーニュ…

🍷オキテ破りの一手❗️

特別な記念日には、心に残るワインを楽しみたいものです。今日は〝オキテ破りの一手〟をご紹介します。それは、〝ファーストラベル〟と〝セカンドラベル〟を50:50の配分で混ぜてしまうという方法です。楽しむ順番としては(1)セカンドラベル、(2)ファー…

🍾小籠包にはブラン・ド・ノワール🍇

小籠包×シャンパーニュ。これがまたよく合います。なかでも、わずか17しかないグランクリュのひとつ、ヴェルズネイ村のブラン・ド・ノワールとの相性は抜群。ブラン・ド・ノワールとは、ピノ・ノワール100%でつくられる贅沢なシャンパーニュのことですが、な…

👑女王が愛したシャンパーニュ🍾

「英国ヴィクトリア女王と、エドワード7世はこのシャンパーニュしか飲まなかった」 という逸話がのこる偉大なシャンパーニュ《ジョセフ・ペリエ/キュヴェ ロワイヤル》。当時、王室より授かった〝ロワイヤル〟の名は、いまでもエチケットに表記されています…

🍣〝鮨シャン〟の不文律🍾

鮨にシャンパーニュを合わせる〝鮨シャン〟。覚えておきたいのは、鯛やヒラメ、イカなどの味の薄いネタには「NV」を、トロやうに、鰻(うなぎ)などの味の濃いネタは「ミレジメ」を合わせるという〝鮨シャン〟の不文律です。同じ造り手の「NV」と「ミレジメ…

🍾関西風おでんの大根には〝ノン・ドゼ〟

関西風おでんの大根には〝ノン・ドゼ〟がおすすめです。〝ノン・ドゼ〟とは、ノン・ドザージュ、すなわちドザージュ(加糖)を行わないシャンパーニュのことです。辛いだけで味が単調になりがちなスパークリングワインと異なり、アヤラという造り手の〝ノン…

🐟オイルサーディンには、熟成グレノ

オイルサーディンには、熟成グレノ。このうえない相性のよさです。グレノとは、ポメリー社が、創業者であるナルソノ・グレノ氏の名を冠してつくる《グレノ グラン プレスティージュ ブリュット》のことです。このシャンパーニュは10年以上熟成させると、濃厚…

🍷〝エチケット〟は体(たい)をあらわす

エチケットは重要です。エチケットとはワインの〝ラベル〟のことですが、村名や品種名、ヴィンテージなどの基本情報が記載されています。ときには、エチケットから造り手の想いやセンスなども読み取れることもあります。そのため、めずらしいエチケットを見…

ワインとは時空の旅人。

ブルゴーニュのオー・コート・ド・ニュイ。ブルゴーニュ屈指の銘醸地です。今回は、この赤ワインの6年と22年の垂直テイスティング。16年の熟成の差異を検証します。生産者は《ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール》です。 この造り手の特徴は、繊細さのな…

わたしの敬愛する女性醸造家🍾👩

クリュッグやモエ・シャンドンなど、有名なグランメゾンの多くは、ぶどう農家よりぶどうを買い取って、シャンパーニュを醸造する〝NM(ネゴシアン・マニュピュラン)〟という生産者業態です。 一方、〝RM(レコルタン・マニュピュラン)〟はぶどうの栽培から…

驚異の〝シックス・バランス〟🍾😲

シャンパーニュ地方、モンターニュ・ド・ランス地区はいわずと知れたピノ・ノワールの名醸地。その自然公園内のリュード村に居を構える《カナール・デュシェーヌ》は、さくねん設立150周年をむかえた老舗メゾンです。 自社畑も所有していますが、NM(ぶどう…

〝鮨シャン〟で迷ったら、ボランジェ🍣🍾

シャンパーニュは食前酒。そう思っている日本人は少なくありません。しかし、シャンパーニュは食前酒だけでなく、食中酒・食後酒としても楽しめる「万能酒」です。 しかし、どんなシャンパーニュでも「万能酒」になりえるかといえば、そうではありません。す…

平成最後のロゼ・シャンパーニュ🍾

美しすぎます。色も泡も味も。クリアボトルに鮮やかに咲く、アネモネの花も…。 こんなに美しいシャンパーニュがこの世に存在するのですね。 19世紀末~20世紀初頭にかけて、欧州ではアール・ヌーヴォー(新しい芸術、という名の美術運動)がひろまりました。…

ルイーズ1985🍾🥂

いまでは信じがたいことですが、かつてはシャンパーニュは〝甘口〟しか存在せず、食後酒として楽しむことがほとんどでした。 そんななか「ブリュット(辛口)シャンパーニュ」を発明し、ワイン界に革命をもたらした人物こそ「マダム・ポメリー」です。 この…

肉を熟成させる、魔法のシャンパーニュ🥂🥩

肉グルメ界に旋風を巻き起こした〝熟成肉〟。その熟成方法はいくつかありますが、もっとも時間・手間・コストと、秀でた熟成技術を要するのが〝ドライエイジングビーフ〟です。ほかの熟成肉や、フレッシュミートにはない独特の芳香と味わい深さが人々を虜に…

生ハムにはヴァレ・ド・ラ・マルヌ産シャンパーニュ🥩🍾

世界の三大ハムのひとつとして有名な、イタリア・パルマ産の「プロシュート」。味わい深いぶたの旨みに、ほんのり甘味を感じる脂、そしてやさしい塩味が特徴です。そんな高品質な生ハムには、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ産のシャンパーニュがよく合います。この…

〝苦み〟を制するものが、シャンパーニュを制す🍾

なんといってもシャンパーニュの奥深さは、上質な苦味にあります。それはカヴァやスプマンテとはまったく異なる次元の苦み。〝苦み〟を制するものが、シャンパーニュを制すといっても過言ではないかもしれません。 とくにリザーブワインを40%も使用し、NVで…

幻のメルキュレ村の白✨

ブルゴーニュといえば、ジュヴレシャンベルタンやピュリニーモンラッシェなど、コート・ド・ニュイ & コート・ドール地区のワインが有名ですが、その南に続くコート・シャロネーズ地区からも優れたワインが多く産出されています。とくに「メルキュレ村」の…

Club des 50(クラブ デ サンカント)🍷

ワイン界の第一人者といえば、世界のソムリエこと、田崎眞也氏。この《club des 50(クラブ デ サンカント)》というワインは、田崎氏がボルドーの格付けシャトーのファーストラベルとセカンドラベルをブレンドしてつくられるワインです。〝ファーストラベル…

ミネラル〝チョーク〟シャンパーニュ🍾

黒板に文字を書くための筆記具〝チョーク〟。その名の由来ともなっている〝チョーク層〟は、石灰岩でできた地層です。 チョーク層の土壌は、ぶどうに豊富なミネラルを与え、ワインに繊細さやフィネスをもたらす、たいへん貴重なテロワール要素なのです。 ジ…

〝NV〟熟成シャンパーニュ🍾

かの有名な〝ドンペリ〟こと「ドン・ペリニヨン」は、長期熟成後に味わいのピークを迎えたオールド・ヴィンテージを〝P2(約16年熟成)〟〝P3(25年以上の熟成)〟という名でリリースしています。 〝ドンペリ〟にかかわらず、ぶどうの秀作年だけに、その年の…

パイに合う、魅惑のシャンパーニュ🥂🥧

日本で〝パイ〟というと、アップルパイや洋梨のタルトなどの甘いお菓子が一般的です。 もちろんフランスでも、このようなお菓子はありますが、一方で「〇〇のパイ包み焼き」や「キッシュ・ロレーヌ」といった、甘くない生地をお料理に使うことも仏食文化のひ…

熟成リュリーの赤の旨さ🍷

ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌの南、コート・シャロネーズ地区。そのなかで、ブーズロンについで北端に位置する村が〝リュリー〟です。 リュリー村で生産される半数以上は白ワイン。また発泡性のクレマン ド ブルゴーニュの発祥地でもあり、ほどよい…

グランダネの飲み頃はいつ?

英国王室御用達のシャンパーニュは、現在9つのメゾンが存在します。そのなかで最初にビクトリア女王に認められ、今日まで、ゆるぎない地位を守り続けているグランメゾンが《ボランジェ》です。 そのボランジェが、優良年だけにつくるプレステージ・キュヴェ…

あさりの白ワイン蒸しには〝香草感🌿〟

あさりの白ワイン蒸し、お酒に合いますよね ムール貝には「ボーロワ・シャブリ」。あさりには「レフルノー・シャブリ」が私の持論です。 シャブリ地区のレイ村に位置する〝レ・フルノー〟は南西向きの小さなクリマですが、とても個性的なワインを生み出しま…

色がもつ不思議な力🍾✨

ランソンは、1760年創業の老舗シャンパーニュ・メゾン。スタンダードキュヴェとして、「ブラックラベル」が有名です。そのエチケットの特徴は、ホワイト、レッド、ゴールド、ブラックの4色が用いられ、美しくデザインされていることです。 5,000以上あるシ…

鴨肉にはノン・マロラクティック発酵シャンパーニュ🦆🥂

カモ汁など、鴨肉にはネギを合わせてきたのが日本の食文化。 一方オレンジなど、フルーツを合わせてきたのがフレンチの歴史。 ネギもオレンジも鴨との相性は抜群ですが、私は〝鴨りんご〟派です。 そこで、鴨肉にはノン・マロラクティック発酵シャンパーニュ…

🥐クロワッサンクッキー!?🍪

見た目はワッフルクッキーなのに、 商品名は〝クロワッサンクッキー〟?! 「なぜ?」という素朴な疑問にぶつかりました。 ネーミングに、違和感を感じたからです。 不思議に思って、店員さんに聞いてみると… 「クロワッサンの生地をクッキー風に焼き上げた…

厚切りシャトーブリアンのおいしい食べ方🥩🍴

一頭の牛からわずか3%ほどしか摂れない稀少部位がヒレ肉。そのヒレ肉の中央部にある、もっとも肉質のよい超稀少部位が「シャトーブリアン」です。赤身で、脂肪がきわめて少ないにもかかわらず、したたる肉汁とそのやわらかさは、極上肉のなかでも別格の美味…

ドン・ペリニヨン 1982🍾

シャンパーニュの最高峰ドン・ペリニヨン〝ドンペリ〟は、ぶどうの秀作年にしかつくらず、最低でも8年の熟成を経て世にリリースされる、傑出したヴィンテージシャンパーニュとして有名です。 今回は1982年と2009年の垂直テイスティング。1982年は私の生まれ…