ブルゴーニュワインを格付けする要素のひとつに、〝クリマ〟があります。
クリマとは、ひとつのぶどう畑から細かく区切られた特定区域のことを意味します。
なんといっても〝クリマ〟によって、ワインの味が大きく変わることが最大の魅力
たとえ同じ造り手、同じぶどう品種、同じ村名、同じヴィンテージのワインであったとしても、クリマがわずか数メートル違うだけで、「これほどまでに味は変わるの?」ということに、今回のブラインドテイスティングを通じてあらためて気づかされました。
これこそクリマの偉大さであり、ワインの奥深さですね🍷