〝ギョウシャン〟は、絶対ロゼ派。いうまでもなく〝ギョウシャン〟とは餃子にシャンパーニュを合わせることです。ニンニクやニラの代わりに、パクチーを使うのが、わたしの餃子のこだわり。肉の臭みを消して、旨みを引きだしてくれるだけでなく、独特の香草系の香りは《モエ・アンペリアル・ロゼ》の、バラのようなダマスク系の香りとよく合います。
香りの印象とは対照的に、躍動感あふれる赤紅色と、ラズベリーをぎゅっと圧搾(あっさく)したかのような酸と濃い旨みをもつモエ・ロゼ。餃子のタレをトマトベースにすることで、このシャンパーニュとの相性はさらによくなります🍅😋