ヨーロッパで古くから親しまれている食文化のひとつが「アペリティフ(食前酒)」。わたしたちも、本格的なディナーの前に軽くアペリティフを楽しむ習慣を身につけたいもの。
そんなアペリティフにうってつけなのが《アンリ・デュボア/ブリュット》と《ピエール・ダルシー/ブリュット》。ともにシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3種ブレンドで、ほのかな苦みが特徴的。ぶどうの産地であるコート・ド・セザンヌ地区とコート・デ・バール地区は、シャンパーニュ地方の南に位置し、比較的温暖な気候。すこし丸みのある酸が、心地よくしみわたります。
食前酒には辛口であり、苦味と酸味のバランスが絶妙なシャンパーニュがおすすめ。のど越しがよく、ほどよい苦味とさわやかな酸味が、食欲をつかどる脳の摂食中枢をやさしく刺激します🍾✨