私が恋したシャンパーニュ。
それは、『ブルーノ・パイヤール』
生まれて初めて、本気で好きになった人と一番最初に飲んだシャンパーニュだから…。
「ボクのオススメシャンパーニュなんだ」と言ったあの人の表情を、今でも鮮明に覚えています。
ワインもシャンパーニュも全然わからない私だったけど、
〝何を飲むかより、誰と飲むかが大切...〟
ワインの本当の楽しみ方を教えてくれた、オトナの人でした。
結局(勇気がなくて)告白はできなかったけど、今の私の成長があるのは間違いなく彼のおかげです。
ブルーノ・パイヤールを頂くと、彼のことを思い出し、切ない気持ちと感謝の気持ちがわいてきます。
これって〝初恋の味〟?
ワインも恋も不思議です。