未知なるマリアージュの世界へようこそ!

私の超オススメワインをご紹介します🥂🍷✨

ワイン選びに困ったときは

料理とワインのマリアージュ。「食材やソースの色」と「ワインの色」を合わせると相性がよいとされます。たとえば牛肉などの赤身肉や、デミグラスのような赤(黒)いソースの料理は、複雑味と濃厚な旨味を呈するものが多いため、赤ワインが好相性。対して鶏などの白身肉や、クリームシチューのような白っぽいソースの料理は、淡白、もしくはミルキーな風味のものが多いので白ワインの方がよく合う、という論理です。

 

ならば牛・豚・鶏にかかわらず、ロゼ色の肉にはロゼ・シャンパーニュがよく合うはず。きょうは生ハムや砂肝のコンフィなど、ロゼ肉各種を《シャルル・ド・カザノーヴ・ロゼ》とともに愉しみます。香ばしさと苦みがきわだつドライなロゼ。85%ふくまれるピノ・ノワールの厚みとコクが、肉の旨味をしっかりとうけとめます。なかでもローストビーフが相性抜群。しっとりした肉質で噛むほどにあふれる旨味。赤ワイン由来の絶妙な複雑味が重さなり、いっそう深みある旨味へと進化します。

 

ひとくちに〝ロゼカラー〟といっても、白に近いサーモンピンクから、限りなく赤に近いバラ色まで、実にさまざまな色が存在します。ワイン選びに困ったときは、その色の微妙な濃淡も意識するようになるとマリアージュの成功確率は格段に上がります。ご参考にしてくださいね🍴✨

f:id:hrm628:20220125041131j:image