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皿に残ったソースをパンで拭う

日本のフランス料理店。パンにソースをつけて食すひとを見かけます。ソースを残さないようパンでお皿をきれいにすることが料理人への感謝の意、と考えるひともいるほどです。ところがこの光景に「とても不快」、とフランス人の友人は嫌悪感をしめします。フランスでは高級なレストランはもちろん、カジュアルなビストロであれ、べったりとパンにソースをつける子どもに対し、「品がない」と叱責する親も少なくないとのこと。賛否両論あるとは思いますが、周囲を不快にさせるリスクがあるため、わたしはお皿に残ったソースをパンで拭う行為は控えるようにしています。

 

ちなみに、上質なシャンパーニュをあらわす言葉として、「トーストの香り」や「ブリオッシュが焼けたときのような香ばしさ」などがよく使われます。パンにシャンパーニュが合わないはずがありません。とくに《シャルトーニュ・タイエ/キュヴェ・サンタンヌ》のような、酵母との接触期間が長いシャンパーニュであれば、バゲットのバリッと焼けたクラスト(外皮)の香ばしさをより一層ひきたててくれます🍾✨

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