〝ギョウシャン〟というワードがうまれるほど、餃子とシャンパーニュは好相性。ふくよかな酵母の風味が肉の旨味と調和。繊細な泡と酸がそれをひきたてくれるのです。
こんやのギョウシャンは、シャルドネ50%、ピノ・ムニエ45%の《ボジェ・ジュエット/カルト・ブランシュ》と焼き餃子。エレンガトかつフルーティなカルト・ブランシュは、当主ニコラ・ボジェも「メゾンの象徴」と称賛の一本。キャベツの甘味でやさしい味の餃子とじつによく合い、〝生姜〟のアクセントがより一層きわだちます。
〝〇〇シャン〟ときいて思い出すのが、朝にシャンプーをする「朝シャン」。バブル絶頂期には、CMで火がつき流行語大賞を受賞。それにくらべると「ギョウシャン」はまだ、〝市民権〟が得られるまでには至っていません。微力ながら、ひとりでも多くの人にその魅力を伝えていきたいと思っています🥟🥂✨
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