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極厚肉には、極厚鉄板

「焼肉」と「ステーキ」の相違点。一般的には、肉ひと切れの〝厚み〟がことなります。焼肉はお箸だけで食せますが、ステーキはナイフが必須のぶ厚さ。


きょうは極厚ステーキ各種を《フィリップ・シェロン》の《ジュヴレ・シャンベルタン》とともにたのしみます。あらあらしいタンニンから、力づよさと若さを感じさせる《レ・スーヴレ 2015》。甘辛ダレでいただくハラミの、濃厚なうま味とタンニンの渋みがじつによく調和。同一ヴィンテージながら、より上品でより繊細なのが《プルミエクリュ・シャンポネ2015》。色はやや枯れ感があるものの、タンニンはベルベットのようにシルキーでなめらか。味わい全体が〝球体のような〟丸みをおび、わさびでいただくヒレステーキをひき立ててくれます。


個人的には、極厚肉には厚さ9mmを超える極厚鉄板がオススメ。厚みのある鉄板は蓄熱量がおおく、調理中の温度低下を最小限におさえることができるからです。鉄板の買替えをご検討の方は、ご参考にしてくださいね✨

 

 

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