中華を代表する食材「ふかひれ」。サメのひれを乾燥させたもので、それ自体にはあまり香味がなく、スープの旨味をふくませる調理法が一般的です。
こんやは《J.M.ティシエ/ルフレ・ド・テール》といただく「ふかひれの姿煮」。シャンパーニュの甘辛度はドゥミ・セック。残糖35g/lと甘口ですが、ソーテルヌのような上質の酸で甘ったるさを微塵も感じさせません。まろみのある甘みが、ふかひれのとろみ、スープの深いコクと絶妙に調和します。
海老チリやホイコーローなど、甘辛いメニューがおおい中華。紹興酒との相性が抜群なように、中華には〝ドゥミ・セック〟シャンパーニュがオススメです🥂✨