“海の宝石"、そう称されるウニ。クリーミーで甘みを帯びたその風味は、多くの美食家を魅了します。極上のウニの見極めるには、３つのポイントが重要です。
第一は色です。ウニの色は、鮮度や味の良さの指標となります。深い黄金色や濃いオレンジが特徴的なウニは新鮮で甘みがあり、その美味しさは絶品。逆に、褐色がかっていたり、色褪せているものは、鮮度が落ちている可能性が高いといえます。
第二は形です。均一できれいな形をしているウニは、質が高いといわれています。反対に、形が不揃いで壊れやすいものは、取り扱いや保存の過程での問題があるか、鮮度が落ちている可能性があります。
第三に香りです。新鮮なウニは、海の香りがします。強い魚臭さや不快な臭いがするウニは、避けた方がよいでしょう。
ただし、見た目や香り以上に、旬や産地を意識することは重要です。季節や場所によっては、同じ種類のウニでもその味は大きく異なるからです。北海道は利尻島で採れた「バフンウニ」。まさに今が旬。風味が際立っています。ブリュット・ナチュール（ノン・ドザージュ）のシャンパーニュとともに、極上のウニを今夜は楽しみます🥂✨
