未知なるマリアージュの世界へようこそ!

私の超オススメワインをご紹介します🥂🍷✨

〝じぶんなり〟の分類法

〝生ハムメロン〟に代表されるように、あらゆる食材のなかでも抜群にフルーツと好相性なのが「生ハム」。フルーツの甘味とハムの塩味のコントラストが絶妙です。


こんやのシャンパーニュは《アンリ・ドノン》。キンメリジャン土壌の「コート・デ・バール」地区産ピノ・ノワールからうまれた逸品。完熟の白桃をほおばっているかのような、ゆたかな果実味が特徴です。「桃と生ハムのカッペリーニ」にあわないわけがなく、料理がよりフルーティに潤い、生ハムの塩味と旨味がひきたちます。


わたしはシャンパーニュを、レモンやグレープフルーツなどの〝柑橘系〟や、桃や洋ナシなどの甘い香りや風味を感じる〝甘香系〟に分類。そうすることで、経験したシャンパーニュが記憶に留まりやすくなるだけでなく、料理にどのようなワインをあわせるかを考える際にも、大いに役立ちます。たとえば、生ハムには〝柑橘系〟より、《アンリ・ドノン》のような〝甘香系〟の方がより好相性、といった具合に。みなさまも〝じぶんなり〟の分類法で、マリアージュをお楽しみくださいね🥂✨

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