「パテ・ド・カンパーニュ」とは、豚肉やレバーを型にいれて焼き上げる、フランスの伝統料理。季節をとわないグランドメニューです。
こんや抜栓のシャンパーニュは《ジャン・ルイ・ドゥパリ/エクストラ・ブリュット》。洗練された酸、余韻につづく苦味、温度とともに増幅するコクが特徴で、肉の旨味がきわだちます。
料理人は一品くちにすると、その店のレベルがわかるといいます。わたしもはじめて訪れる店では、「パテ・ド・カンパーニュ」のほか、「エスカルゴ」や「ムール貝の白ワイン蒸し」など、定番料理を注文することが少なくありません。好みにあわなければ、再訪はなし。わたしにとって定番料理は、〝リピート・ファクター〟です🍽✨